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映鑑だより

映鑑だより

春の彼岸が過ぎて、あちこちから花の便りが届き、外に出るのが楽しくなりました。

さて今日の映画「ペコロスの母に会いに行く」は、岡野雄一原作の人気マンガを映画化したもので、痴呆症の母を優しく介護する息子の話ですが、実際に介護に追われている方はどのように感じるのでしょう。自分だけはボケないと思っていても、いつの間にか・・・。

そうならない為に今、毎日をどの様に過ごせばいいのか?

そして、忍び寄る「老い」をどう受け止めるか?

誰にでも訪れるその時をどう過ごすのか?

いろいろと考えながら、この映画を見るのもいいのではないでしょうか。

6月にも、この会場で足尾のドキュメンタリー映画を上映しますので、ぜひお越し下さい。

映鑑だより 75号

 第75回の映画鑑賞会は、実行委員会の皆様のご協力を得て、大ホールで「じんじん」の上映会となりました。

平成15年に発足した「鹿沼映画鑑賞会」は古い懐かしい映画を情報センターで楽しんできましたが、今回のような文化センターでの上映会を振返ってみますと、20年の「那須少年記」に始まり、21年「ふみ子の海」、22年「いのちの山河」、23年「お菓子放浪記」、24年「ディア・ドクター」、25年「人生いろどり」とそれぞれいい映画でした。

そして今日の「じんじん」はどんな感動をいただけるのでしょう。  

映画に足を運ぶことが出来ることは、とても幸せなことだと思います。 映画は行ったことのない場所に行くことが出来ます。経験したことのない立場に立つことも出来ます。味わったことのない喜びや悲しみも共有出来ます。見る人それぞれの立場で感じるところも違います。人は、たくさん感動することが大切だ、といわれます。何か豊かな気持ちになることが、心の栄養なのかも知れません。  

北海道の真ん中より少し上の方に絵本の里・剣淵町があります。人口3500人ほどの小さなこの町は、今から約25年前から「絵本による町づくり」を進めてきました。ふるさと創生資金で「絵本の館」を作り、大人と子供が絵本の読み聞かせを通して、大切な宝物を頂いているようです。大地康雄さんは、その姿を見て映画を作ることになりました。

映鑑だより 72号

今年は例年より早く桜の便りも聞かれ、いよいよ春本番を迎えました。

 

前回の鑑賞会(8月)「ディア・ドクター」から、文化センター映画祭をはさんで今回72回目の映画鑑賞会を開催することになりました。

 

いつも来て下さる方、今回初めて来て下さった方、本当にありがとうございます。
そして何より、チケットを預かってお声をかけて下さった方々がいたからこそ、こうして盛大に上映会が開催できるのです。

 

文化センターでの上映会は、多くの協力者があって成り立ちます。
お友だちに声をかけることは、ちょっと勇気がいるかも知れません。
断られるかも知れないのです。
誰でも、その時の都合や好みの違いもあるのですから。
次々に話をしていくと、「私、行きたい」という人が必ずいます。

 

その結果、今日このように大勢の方々が来て下さいました。
お声をかけていただいた方は幸せな方です。
その幸せを運んだ方は、もっと幸せです。
ちょっとした勇気が多くの幸せをもたらせてくれる今日の映画「人生、いろどり」。

 

自分の内にこもってないで、一歩踏み出す勇気は素晴らしいと思います。

 

今、自分に出来る事は何か?一歩踏み出す勇気は何か?
映画を通して新しい勇気をもらえたら、嬉しいことではないでしょうか?

映鑑だより 71号

とびきり暑い夏が終わろうとしています。
映画鑑賞会は、長年 情報センターを会場としてきましたが、今回から文化センターでの上映会となりました。

すぐ傍で、映写機がカラカラと音をたて、懐かしい古い映画が映し出され、若い頃の思い出にひたるひと時でした。

映画の世界もフイルムの時代からデジタル化され、よりきれいな画面になりました。映画の楽しみ方も様々ですが、今後とも多くの方々と楽しく、良い映画を鑑賞していきたいと思います。

「映画鑑賞会、やめないで続けて下さい」との励ましの声は嬉しいのですが、文化センターでの上映会となると、また別の悩みもあります。費用も収容人数も多くなります。

そこでチケットをお友だちに勧めたり、ポスターを貼って下さるなど、ご協力下さる方がたくさん必要なのです。

これまで、そのような方々が皆さまにチケットを届けて下さっていましたが、「私も協力しますよ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ申し出て下さい。皆様お一人お一人の協力でなりたっている映画鑑賞会なのです。

【お 知 ら せ】
9月29日(土)  映画「大地の詩(うた)」
         ①10:00~   ②14:00~
         鹿沼市民文化センター・小ホール
         前売り1000円  当日券(一般1500円)

 主催  「大地の詩」上映実行委員会
     

25年3月23日(土)第72回 鹿沼映画鑑賞会
       上映作品、ただ今検討中
       10:30~・2:00~
 (土曜日なので夜の上映はありません)

映鑑だより 70号

爽やかな5月をむかえ、映画鑑賞会も今日で10年目になりました。
これまで会員としてこの会を支えて下さった方々に、あらためて感謝いたします。

ところが、残念なことに情報センターでの上映会は今回で最後となり、今後は形を変えて、文化センターで行なうことにいたします。いろいろな事情で、定期的に行なうことは出来ませんが、年に何回か是非に、と思うものを選んで上映会を行なっていきます。
チラシや新聞などでお知らせいたしますので、多くの方々に来ていただきたいと思います。

 「映画館のない鹿沼で、映画が見られることは、本当に嬉しい!」という言葉に励まされ、続けてきましたが、たくさんの参加者がないと、上映会も難しくなります。一人ひとりがお友だちをお誘いの上、この会を支えて下さることを、お願いしたいと思います。

お知らせ 

7月21日(土) 映画 「アンダンテ」~稲の旋律~     10:30~・2:00~
          宇都宮南図書館   前売1,000円 (当日1500円)  
          連絡先   実行委員会 028-635-5877(塚田)

8月29日(水) 第72回 鹿沼映画鑑賞会
          映画 「ディア・ドクター」   2:00~・6:30~
          鹿沼市民文化センター・小ホール  前売・当日1,000円

9月29日(土) 映画 「大 地 の 詩(うた)」       10:30~・2:00~
          文化センター・小ホール   前売1,000円 (当日1500円)
          (障害者および65歳以上は当日でも1,000円です。)
          山田火砂子監督の舞台挨拶の予定
           連絡先   実行委員会 090-9384-0318(荒川)

映鑑だより 69号

本日(2月11日)は、1月の文化センター映画祭に引き続き、大きな会場での上映会となりました。

一昨年の「ふみ子の海」、昨年「いのちの山河」、そして今年は「エクレール・お菓子放浪記」です。この映画は西村 滋が自伝として綴った小説をもとに、シネマとうほくが制作し、宮城県から全国にむけて「支え合うことの大切さ」を発信したもので、昨年の3月10日に完成試写会。さて、これからという時に、あの震災となりました。

戦中から戦後の厳しい時代に孤児として生きねばならなかった少年は、さまざまな困難の中、優しい大人にも出会い、小さなお菓子に生きる夢を見出していくのでした。

でも、お菓子そのものではなく、大切な何かを発見するのがこのお話なのです。さて、あなたは、何を見つけることが出来るでしょうか?

長いこと続けてきた「映画鑑賞会」も5月の上映会で幕を閉じることになりました。

会員だけでは勿体ないので、広く一般の方々に呼びかけ、その日限りの「準会員」として参加して頂きましたが、情報センターでの金銭の授受はいけないとのこと。

会員も減少しておりますので、これからは、年に1~2回文化センター小ホールでの上映に切り替えます。

この10年で、メディアの変化は大きく、家庭で古い映画を見ることが簡単になりました。自主映画上映となると、果たして何人来て下さるのかが問題です。
年会費がないと、基本的支えがなく、多くの方々が来て下さるということだけが支えとなります。

5月は情報センターで、どなたも無料といたしますので、どうぞご参加ください。

5月6日(日) 映画「エデンの東」 
10:30~・2:00~    
鹿沼市民情報センター5F・マルチメディアホール
どなたも無料でご覧になれなれます

映鑑だより 66号

 あの震災以来、季節は春から新緑に、そしてもうすぐ夏を迎えます。
地震や津波だけでなく、先の見えない原発問題に直面して、今、私たち日本人は、大変な危機の中にいます。それでも季節の移り変わりに心をなごませ、人々の優しさや、助け合い、励まし合う温かな気持ちを日々耳にして、また感動させられています。「感動するこころ」は、その時の立場や環境、心情で、人によって随分と違うものです。

 映画も観る人により、またその時の心理状態により「とても感動した」とか、「あまり・・・」とか感想もいろいろです。 人はたくさん感動して、こころに栄養が行き渡るそうですから、「映画」によってたくさんの感動を味わいましょう。

 観た後に、感想を気楽に話し合うことかできたら、本当の「鑑賞会」になると思うのですが、人前で自分の考えを発言するのは、少し勇気がいるかも知れません。

 

それなら、感想を書いてみてはいかがでしょう。「毎回、感想文を楽しみにしている」という話もよく聞きます。今度はあなたが「自分の気持ちを書いてみる」ことに挑戦です。そんなに立派な文章でなくてもいいのです。
 あの場面が懐かしかったとか、あのセリフに感動したとか、感想がない訳ではないが、表現するのが苦手なのかも知れません。少しずつ書いてみて下さい。慣れればいろいろ書きたくなります。それに匿名でもいいのです。たくさんの感想文をお待ちしています。

映鑑だより 65号

皆様、お元気ですか?

3月11日の東日本大震災では、お知り合いの方々が犠牲になったり、大変な被害に遭われた方もいらっしゃるかも知れません。
そうでなくても、毎日の報道で知るように、多くの地が驚くばかりの被害にさらされ、何と言ってお見舞い申し上げたらいいのか、言葉もありません。

3月の映画上映は計画停電の心配と、会場の不都合で、中止とさせていただきました。
3月に予定していました「路傍の石」は9月に上映する予定でいます。

今月は、映画鑑賞会が発足して、9年目となりますが、皆様の温かい励ましとご協力のお陰でここまで続けてくることが出来ました。
2年ほど前から年会費の値下げと上映日を年6回としましたが、会員にはたくさんの特典を提供してきました。

どれだけの方々が利用なさったでしょうか?

会員ご本人の都合がつかない時は、どうぞお気軽に、代理の方に来てもらって下さい。
映画は10人で観ても100人で観ても同じ費用がかかります。
早くから予定に入れて、忘れずに、お出掛け下さいますようにお願いいたします。

Film_camera

平成22年度 鹿沼映画鑑賞会 入場者数

5月15日 『青春の門』  昼の部66名   夜の部20名   合計86名

7月14日 『黒い雨』   昼の部51名   夜の部36名   合計87名

(8月19日『いのちの山河』3:00の部703名 6:30の部506名 合計1209名)

9月29日 『怒りの葡萄』 昼の部35名   夜の部19名   合計54名

11月22日 『遠雷』    昼の部33名   夜の部27名   合計60名

1月29日 『ふたり日和』 昼の部53名   夜の部10名   合計63名

*情報センターでの5回の平均入場者は70名でした。 

3月11日の東日本大震災の影響で3月の上映会が中止となりました。

例年は年6回の上映ですが、昨年度は6月の『ガイアシンフォニー5番』と8月の『いのちの山河』、12月の『文化センター映画祭』の入場が出来るなどの特典がありました。

映鑑だより 63号

新年おめでとうございます。

 早いもので、もう一月が終わろうとしています。今年は日本中が寒波に襲われ、あちこちに大雪が降って、大変なことでした。

 12月12日の文化センター映画祭は、小津安二郎監督が生まれた日であり、また没した日でもあったのですが、その日に小津監督の四作品を見ることが出来ました。映画鑑賞会の事業ではないのですが、文化センターにいろいろと協力しました。

 アンケートに感想がたくさん寄せられましたので、幾つかを裏面に掲載しました。

 古い映画は、ゆっくりとした流れの中に、しみじみとした日本のよさを感じることが出来、心に残る作品ばかりでした。「映画鑑賞会の会員には当日、チケットを差し上げます」としましたが、参加したのは21名だけで、あまりの少なさに、もったいないな~と思いました。

 普段の鑑賞会もそうですが、都合で出られない時は、どうぞ代理の方に来て頂くようにして下さい。年会費を納めているのですから、遠慮なく活用して頂き、一人でも多くの方と楽しいひと時を過ごしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

映鑑だより 62号

 秋もすっかり深まり、紅葉の名所の山々は、程よく色づき、街でも、木々が赤や黄色になりました。今日は立松和平の原作「遠雷」の上映です。彼の最近の活躍ぶりは目をみはるものがありましたが、突然の訃報に皆が驚きました。宇都宮の出身ですので、特に身近に思っていた方も少なくないと思います。

 「遠雷」の舞台は宇都宮で、瑞穂野団地辺りのトマト農家や、あの釜川べりの飲み屋などが出てきます。多少、男女のからみが気になりますが、強い希望もありましたし、彼を偲んで上映するには今年がいいということになりました。

 野間新人文芸賞を受賞したこの作品から立松和平の作家活動が始まった訳ですから、「遠雷」は、彼の原点ということになります。30年も前のことです。どうして「遠雷」という題にしたのか? 若者の揺れる気持ちは?・・・みなさんの感想が楽しみです。

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